ネット断ちを進めていると時間ができてくる
以前書いたネット断ちを完璧にではないが、少しずつ進めていると結構時間ができてきた。
自分でも気づかなかった、いや薄々気づいてはいたのかもしれないが、ネットサーフィンやネット動画を閲覧することは、とてつもなく時間を消費していた。
それらから段々距離を置くようになってから、1日の時間の流れが少しゆっくりになってきた。
そうしてくると、できた時間にのんびりするのもよいけど、何かやりたくなってくる。
今のところ趣味と言えるのはゲームか読書くらいしかないが、逆にそれくらいで丁度いいかもしれない。
できた時間で遊ぶためのPSPのゲームを購入
最近中古屋に行った際、PSPのゲームを結構買った。
いっぺんに10本近く買ったが、どれも前から気になっていたものばかり。
近頃は何だか据え置きゲームは億劫に感じていて携帯ゲーム機を好んでいるが、今はそういう時期なんだろう。
買ったゲームを一通り試してみると、その中でも「おっ?」と気になるソフトがあった。
前から気になっていたソフトとは言え、特に情報収集をしていたわけじゃなかったので前情報はそこまでない。何となくこういう雰囲気のもの、と思う程度。
なのでパケ買いみたいな部分もあるけど、だからこそ子供時代に何の情報もないまま、ゲームソフトのパッケージ裏にあるゲーム画面の写真、そこに書いてある説明文を見るしかそのゲームの内容を知る術がない。
そんな感覚と似た感じでの買い物だったので、実際にゲームをやってみると印象と違うものも多々あった。
でも当たりと思うソフトもあったので、やっぱ前情報無しでゲームを買うのも面白いものだなと思った。
所持ゲームを遊べばいいけど買う体験もまた楽しみの一つ
ゲーム自体はPSPのを含めかなりの数を所持している。
持っているゲーム機の全てのソフトを合わせると、だいたい300本ほど。
これだけ持っていれば新しく買う必要もなく、今あるものだけでも十分過ぎるほど時間を使えるが、ゲームを買うという体験はやっぱやめられないね。
それと、今はレトロゲームの価格が高騰していっているが、PSPやニンテンドーDSあたりのソフトはかなり安く買える。
ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、このあたりは高価になってきているが、初代プレイステーション以降のものは今でも安く買えたりする。
プレミアソフトなんかはそうでもないけど、自分が普通に遊ぶ分なら本当に子供のお小遣い程度でいける。
実際、僕が今回買ったPSPソフトはどれも100~200円程度、高いもので300円したくらいなので、合計金額は千数百円ほど。
これで10本程高品質なゲームが遊べるんだから、格安だと思っている。
今見るとPSPは画像も荒いしゲーム読み込み音が気になったりする人もいるだろうが、僕にとってはPSPであっても今でも最新ゲーム機並みに楽しめる。
そんな人間にとっては、まだ安価で買えるゲームソフトが大量に市場にあるのはありがたい。
イヤホンやヘッドホンでゲーム音を楽しむ
今まであまり気にしていなかったけど、スマホで少しレトロゲームの動画を見ていた時、何気なくイヤホンをして見たら音が結構よくて驚いた。
あれ?スーパーファミコンってこんなに音良かったっけ?と思うくらい、重低音もあり音色も綺麗だ。
これから色々ゲームをやっていくにあたり、イヤホンやヘッドホンをしてゲームをするとまた今までとは違った体験になるんじゃないか?
そういう期待が高まってきた。
自分が持っていてすでにクリアしたゲームでも、音も楽しむようにしたらまた違った面白さを体験できるかもしれない。
他愛もない話だけど、少しのネット断ちでも時間が増え、その時間でゲームを楽しみ、さらにイヤホンで新感覚で楽しめる、という色んな面白いことが増えてきている。