6月半ばから7月いっぱいまでずっと断捨離をしていた

断捨離

今年に自分の親が亡くなり、保険だ何だと色々バタバタしていて、それからが落ち着いてからはあえてゆっくり過ごす時間を送っていた。
親の事を思い出すとつらくなるけれど、それでも時間とともに心が癒えていくのは感じていた。

段々元気を取り戻して意欲が出てきたからなのか、6月の半ばに親の遺品整理をしようと思い立った。
自分の親は昔からモノを溜め込むタイプの人で、古いものを捨てずに新しいものを買うものだから、家の中の押入れはパンパン。
大きな家具も部屋を狭くし、圧迫感があった。
そして古くから置いているけど使っていないものも多数あるので、それらを少しずつでも処分していきたい、という気持ちになった。
とにかく家の中を整理したくてしたくて、そういう衝動に駆られるように動き始めた。

一番最初に手を付けたのは、仏教関係の道具。
もう遥か昔に退会していたけど家にそのまま置かれていたのは、ホコリをかぶった簡易的な木の仏壇、お経、曼荼羅、数珠、たすき、お守り、他よくわからん備品。
これらは前々から処分したいなと気になっていたけど、ついに手を付けることにした。

親が昔やっていた仏教は、自分が子供時代に少年の部みたいな行事にも出ていたこともあり、自分が住んでいる地域の支部の場所もわかる。
なのでそこにまず電話をして、今持っている道具類を引き取ってくれるか確認してみた。

と、短いけど今日はちょっと疲れたためここまでにして、明日からは自分がやってきた家のモノの断捨離をシリーズとして、モノごとに書いていきたいと思う。
自分用の備忘録的な意味で残そうと思うけど、これから断捨離しようとしている人の何かの参考になるかもしれないので気楽につらつら書いてみる。

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