半分壊れている洗濯機を使っていたが、さすがに新しいモノを買った

勝手な考え

前回、「冷蔵庫を買った。半年間冷蔵庫無し生活で感じたこと」という話を書いたが、今回は洗濯機を新たに購入。
3月中に冷蔵庫と洗濯機を買った事で多少の出費が痛い。
しかし、それ以上に生活が楽になった。
実は半年くらい前から、半分壊れていた洗濯機を使い続けていた。

ある日突然洗濯機が壊れる

ある日、いつものように洗濯機を回していると、しばらくしてピピピッというエラー音みたいなものが聞こえてきた。
何だろう?と思って音の出どころを探すと洗濯機から鳴っている。
残り洗濯時間が表示される小さな画面に、普段見ないアルファベットと数字が出ていたが、洗濯機の中を見てみると全然水が溜まっていない。
水道の栓は開けている。
よく見ると、水がほんの少しだけチョロチョロ出ているだけで、いつものようにガーッと給水されていない。
仕方がないので、風呂桶で風呂の残り湯を手作業で洗濯機の中に入れて、一定量になったらちゃんと動きだした。
様子を見てみると、どうやら最初の「洗い」の時だけ水道からの給水がされず、その後の「すすぎ」では勢いよく水が出るし、脱水も行われていた。
だから、洗いの時の給水だけがおかしくなっている。

こりゃまいったな、と思ったが、修理に出すと言ってももう20年前のモノである。
冷蔵庫も20年ものだったが洗濯機も同様で、そもそもこのメーカー自体が今は無くなってしまっている。
その時は修理や買い替えという発想は無く、「じゃあ風呂ポンプでも買って、風呂の残り湯で給水すればいい」と思い、近所のホームセンターに行って2千円ほどの風呂ポンプを買った。
さすがに毎回風呂桶を使って手作業で給水するよりマシだろう、と考えてのことだった。
風呂ポンプを洗濯機に繋げて、それからは無事に洗濯ができるようになった。

段々風呂ポンプでの洗濯が面倒になってくる

風呂ポンプを使っての洗濯ができるようになって半年、そうしているうちに不便な面に目が行くようになっていた。
最初は洗濯さえ出来れば何でも良いと思っていたが、洗濯する度に自分が介入する手間が発生しているのが嫌だと感じてくる。
洗濯の流れとしては、

1、水道の元栓を開ける、洗濯機の電源を入れる
2、標準コースを選択して自動での水量、洗い回数、すすぎ回数、脱水時間を確認
3、標準コースを取りやめ、手動コースで「洗い」の回数を1回に設定し、他の項目は自動で表示された量や回数を設定
4、洗濯スタートを押し、風呂ポンプのホースを洗濯槽の中に向け、ポンプの給水モーター?を浴槽の中の残り湯に入れる
5、風呂ポンプの電源をオンにして給水が始まる、洗濯洗剤を入れる
6、しばらくして洗濯槽に定量の水が溜まると洗濯機が回りだすので、風呂ポンプの電源を切り、ポンプのホースを上に向け、洗濯機のフタを閉める
7、浴槽の残り湯を捨て、浴槽を洗って風呂ポンプのモーター?をフックにかける

こうして書くととても面倒な作業だとなるが、半年もやってると結構慣れてきてはいた。
しかし、壊れる前までは洗濯機のスタートボタンを押せば、あとは脱水まで何もせずやってくれていたので、手動で動く部分がかなり多くはなった。
冬場もいちいち風呂に行ってポンプを入れてだのするから、少し寒かったな。
手動でやる部分が増えるというデメリットと別で、当たり前だが「風呂に残り湯がないと洗濯できない」というデメリットもあった。
毎日頭と体は洗うけど、浴槽にお湯を張って浸かる、というのをやる時もあれば、シャワーだけで済ませる、という時もある。
洗濯物が溜まっている時は、シャワーだと残り湯が溜められなくて洗濯できなくなるので、面倒でも風呂に浸かるという事をしていた。
逆に、洗濯物があっても前日に残り湯がなければ洗濯ができない、という事でもある。
これが自分にとっては地味に嫌だなとも思っていた。

そうして半年やっていった結果、ふっと頭の中に「安いのでいいから洗濯機を買おう」という考えが浮かび、行動する事にした。

リサイクルショップと家電量販店で購入する洗濯機候補を探す

冷蔵庫は中古のものを買って満足していたので、洗濯機も中古で良いものがあればそれで、と思っていた。
しかし近所にはリサイクルショップと大型家電量販店があっため、どちらにも行って色々見てみる事にする。
リサイクルショップに行くと、1万円台後半から6万円くらいまでの中古洗濯機がある。
以前、他の用事で同じリサイクルショップに行った時、税込み1万円ほどの中古洗濯機を見かけたが、もうそれは売れてしまっていた。
次に家電量販店に行くと、意外と安い新品の洗濯機があることを知る。
あれ?2万円台半ばで新品があるぞ・・・。
これって、古い洗濯機のリサイクル費用を含めると、中古と新品を買うのでトータルの費用が変わらないんじゃないか?と思う。
機種の写真をスマホで撮り、一旦家に帰って比較する事にした。

使用用途から機能と値段などを比較

候補として3つのモノがあった。

(リサイクルショップ)
・中古(5.5kg 2020年製)16,500円、送料2,200円、リサイクル6,380円。計25,080円

(家電量販店)
・新品(5.5kg 2024年製)24,510円(5%OFFクーポン使用)、送料なし、リサイクル4,180円。合計28,690円

(家電量販店)
・新品(4.5kg 2022年製)23,560円(5%OFFクーポン使用)、送料なし、リサイクル4,180円。合計27,740円

こうして比較してみた結果、リサイクルショップの中古の購入は無いな、となる。
古い洗濯機をリサイクルに出すとしても、家電量販店なら新洗濯機の注文と旧洗濯機の引取の手続きを一緒に行える上、自社購入なのでリサイクルにかかる料金が少し安くなる。
中古だとそれが別々の手続きになる上、引き取りと発送の日付もズレて、リサイクル費用も高くなるから、選ぶ理由がなかった。

新品の2台を比較してみても、2024年製かつ容量が少し大きいものと、2022年製で容量が少し小さいもので、価格差は千円ほどしかなかった。
容量は違うが、細かい性能はどうなんだろうとネットでそれぞれの説明書をダウンロードし、中身を比較してみた。
すると、自分の用途だと2024年製のものがベストという決断を下す事になった。


5%OFFクーポン使用とあるのは、ちょうど3月の決算時期だったため、スマホに入れている家電量販店のアプリにクーポンが発行されていて、それを使えるから。
ここではクーポン使用後の価格を書いているので、クーポンが無かったらこの表示価格より5%高い。

決めた理由

家電量販店で新品(5.5kg 2024年製)の洗濯機を買う事にした理由としては、

・今まで使用していた洗濯機が6kgの物で、同じように使う事を想定して
・毛布が洗えるモードがある(寝袋も洗う予定あり)※2022年製のものには毛布が洗えるモードは無い
・自分流の洗濯コースを組める
・比較したら合計の差額が千円程度で、それなら大は小を兼ねるという意味でも大きい方にした
・製造年が新しいため、経年劣化による故障リスクが多少低いかなと思って

もちろんネットでそれぞれの使用感やレビューなどを確認した。
まぁ気になる点が無かったと言えば嘘になるが、その点を解決する方法も別であったため、そこはスルーしている。

購入から配達&設置の流れ

リサイクルショップと家電量販店に見に行ったのは昼間で、比較検討したのが夕方、そして買う洗濯機が決まったので、夜前にさっき見に行った家電量販店に再度出向く。
自分は数万円の買物をする事は基本的にない。
それくらい普段はお金を使わない生活をしているため、買物のミスを防ぐためにスマホのメモ帳に、「5%OFFクーポンを利用する」「古い洗濯機の引き取り(リサイクル)も依頼」と忘れないよう書いておいた。

売り場で洗濯機の札をちゃんと確認して手に取り、精算カウンターで店員さんに渡すと、別のカウンターに案内された。
そこでまた別の店員さんに対応して頂き、確認書とやらに自分の氏名住所電話番号、そして洗濯機まわりの間取りを書いて、そこに同時に古い洗濯機についても軽く記入した。
しかし古い洗濯機の機種名などは聞かれず、国内メーカーか海外メーカーかだけ聞かれた。
どうやら国内と国外で料金が違うらしい。国内メーカーの方が引き取り費用が安いみたいな話だった。
リサクルにかかる費用(リサイクル料+運搬費用の合計)は、業者さんがウチに洗濯機を持ってきた時に払うらしい。
そしてクーポン利用を伝えてお金を払い、新洗濯機の設置と旧洗濯機の引取の日時を決め、お店を後にした。

当日、業者さんが2人来たので洗濯機のある場所、と言っても玄関入ってすぐの所に案内し、業者さんは水道の元栓と排水ホースを確認し、電源コードを抜いてアースを外し、古い洗濯機を外に運び出した。
さすがに20年も置きっぱなしだったため、洗濯機があった場所の床は汚れていて、業者さんが新しい冷蔵庫を持ってくるまでの間、掃除機をかけて雑巾で床を拭いた。
いや、かなり汚れていたため、新洗濯機を玄関に持ってきていた業者さんにちょっと待ってもらったけどね。
その間、業者さんは新洗濯機の説明書を見ながら、何やら前準備みたいなのをされていた。

掃除が終わったので洗濯機を設置してもらう。
今どきは水道の元栓に付けてある、給水ホースとジョイントさせる部品は新しいのを使わず、今まで使ってあったのをそのまま使う事になっているらしい(これは家電量販店で書類を書いている際に説明された)。
排水ホースも、前に使っていたので良ければそれを使うとのこと。
給水ホース、排水ホースを洗濯機に繋げ、アースを繋げ、電源コードを電源に挿す。
ちゃんと給水と排水がされるかを、洗濯機のボタンを押しながら手際よく確認されていた。

設置が完了し、リサイクル費用を現金で払い、書類にサインをして終了。
業者さんが帰る間際、個人的に気になっていた洗濯機の「風乾燥」について聞いてみた。
自分が今まで使っていた洗濯機にはそういう機能はなく、新しい洗濯機の説明書をネットでダウンロードして見ていた時、そういう項目があり気になっていた。
もちろんネットでもその機能について調べてはいたが、実際の現場の人に聞きたかった。
ネットでは否定的というか、意味はそんな無いという意見を見ていたが、業者さんはそんな事は言わず、部屋干しする時や梅雨の時期などに役立つということを言っていた(たぶん購入者に否定的な事を言うことはしないからだろうけど)。

生活が少し楽になった

今まで手動で給水をしていたのに、ボタン一つで全てやってもらえることが、こんなに楽で便利だったのかと思い出した。
「うわー、楽ぅー」、思わずそんな言葉が口から漏れた。
今の洗濯機の方が力?が強いのか、普通に脱水しただけでも前の洗濯機よりも水が切れているように感じた。
これなら風乾燥なくても普通にいけるなと思う。
もちろんこれからの梅雨の時期など、試しに使ったりはするだろうけど。
ただ一点、容量の違いについては気になった。
自分が前に使っていたのは6kg、今は5.5kg、この0.5kgの差が意外とあるなと感じた。
容量が少し小さくなったから当然だが、以前ならこれくらいの量を洗濯槽に入れられていたという量を、今の洗濯機に入れると結構パンパンになる。
たった0.5kgでも、思ったより違うんだなと。
そう思うと、買う候補の中に4.5kgのものがあったのはヤバかったな。
もしそのサイズのを選んでいたら、結構細かく洗濯機を回す事になっていたのかも。

とにかく、生活が楽になって助かった。
冷蔵庫なし生活もそうだし、洗濯機の風呂ポンプ生活もそうで、ちょっと実験してみたかったんだよね。それをやって自分がどう感じるかを。
もっと早く買い換えれば良かったんだけどね。

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