好きなゲームその1 ロックマン

好きなゲームたち

ロックマンとの出会い

僕が初めてロックマンというゲームを認識したのは、確か小学校低学年か中学年頃。
友達が別の友達(僕は知らない人)の家に行くというのでついて行き、ファミコンのロックマン3を皆で遊んだ。
そこで見たロックマンというゲームに衝撃を受けた。
・最初から行きたいステージを自由に選べる
・ロックマン自身に体力があって1~2回ダメージを食らっただけじゃやられない
・ボスを倒すとそいつの武器が手に入る
・ボスには弱点があってその弱点武器を使えば楽に勝てる
・ステージギミックが多種多様で凝っている
・パスワードがあるため中断、再開ができる

今までアクションと言えばマリオくらいしか知らなかったが、このロックマンのシステムが斬新で腰を抜かした。
またステージ構成も凝っていて、友達とコントローラーを順番に回してやっていたかと思うが、自分の番じゃなくてもただ見ているだけでもとても楽しかった。
「これだ・・・、自分が求めていたゲームは・・・!」
という想いが湧いて出てきたが、だからといって当時の自分はすぐロックマンを手に入れられるような環境ではなかった。
というより、昔のファミコンやスーパファミコンで育った世代の人たちで、そんなにホイホイとゲームを買ってもらえる人は少なかったはず。
だいたい誕生日、クリスマス、あとお年玉の中から何かを買う、というくらいしかゲームを入手する機会がなかった。
それか友達から借りて遊ぶか、友達の家に行って遊ぶか。

初めてロックマンを手に入れる

ロックマン3を見た衝撃の後、近所のゲームショップを見に行ったらショーケースの中に「ロックマン2」が飾られていた。
確か箱も説明書も無しのカートリッジだけで、価格も1,990円か990円ほどだった気がする。
それを見た瞬間、もうそれが欲しくて欲しくてたまらなかった。
その時が確か秋頃だったかな?記憶が定かではないけど、とにかくそれから数ヶ月の間は何回も何回もそのお店に行って、ロックマン2のカセットをしばらく眺めては帰るという事をしていた。

そしてその年のクリスマスか誕生日らへんか、親に頼んで念願のロックマン2を手に入れた。
それからはもうずっとロックマン2を遊んでいたなぁ。
友達の家でロックマン3を見ていたから難しいことは分かっていたけど、それでもロックマン2を初プレイした時は難しくて中々進めなかった気がする。
繰り返し何度も同じステージに挑戦し、次はこうしよう、ここでこう来るからこうしよう、と反復する中で色々自分なりの工夫を楽しんでいた。
そしてそれがロックマンというゲームの魅力だとも思っている。

巷ではロックマンは難しいゲームと言われているし、実際に難しいとも思う。
初めてプレイすると、こんなの分からないよとなるようなギミックやステージ構成、敵の配置などがあるが、それでも何度かやっているうちに段々とコツが掴めてくる。
コツが掴めると、今まで苦労していた場面もスラスラ進めるようになり、ついにはボスのいる部屋までたどり着く。
そのボスが倒せないとまた最初からステージをやり直しになるので、何度も何度もやっては負けて、やってはまたやり直して、を繰り返すうちにドンドン上達していき、最後にはボスを倒してステージクリア。そして別のステージへ・・・。
という流れだが、この繰り返しやって自分なりに工夫して、段々上達していくというプロセスが凄く面白い。
慣れてくると1ステージ数分でクリアできるようになり、全面クリアまで1時間もかからず達成できるようになる。

そうして繰り返し繰り返しロックマンを遊んでいくうちに、知らない間にアクションゲームの操作が上手くなっていき、自然と他のアクションを遊んでもすぐに慣れてしまうようになっていた。

ロックマンはクリアできるがマリオはできない

ロックマンをずっと遊んでいた事によって鍛えられたが、そんな自分でもマリオはどうにもクリアできなかったりする。
世間的にはマリオよりロックマンの方が難しいとされているけど、今のマリオは分からないがファミコン時代のマリオは結構難易度が高かった。
ロックマンとシステムや操作性が違うのもあってか、どうもマリオだけは苦手な感じがしていた。
それ以外のアクションゲームは割とスラスラできるんだけど、何でだろう?
相性とかもあるのかな?

定期的にロックマンブームがあって嬉しい

ファミコン時代のロックマンは毎年12月には新作が出るペースだったが、スーパーファミコンになってからは数年に1作、また間に外伝作品が出る、みたいな感じになっていった。
これはどのゲームシリーズでもそうだけど、ハードが進化すると開発に時間もかかるようになり、新作が出るペースが遅くなっていく。
そんな中でもロックマンはかなりたくさん出た方ではあるが、それでも2000年代前半にロックマンエグゼというカードRPGがヒットした後からは、ドンドン下火になっていった。
ロックマンシリーズがプレイステーションに出たあたりくらいか、売上が落ちていったはず。そのせいか新作も出にくくなったり、作品のクオリティが落ちていったりもしていった。
ただ、見ているとロックマンは何回かブームになっている。
自分がわかっているだけで3回はあるかな。

1回目のブームはロックマン2(1988年)が発売してミリオンヒットを達成したあたり。
ここで人気に火が付いたため、以降シリーズが続いたし外伝作品も多く世に出た。
ここでロックマンという作品が多くの人に認知されたのと同時に、遊んでみた人たちが難しいと感じてそういうイメージが付いたのだろう。

2回目のブームは2000年代後半、ニコニコ動画というサービスが流行っていて、その中でロックマン2を題材にした歌、「思い出は億千万」「エアーマンが倒せない」の動画がヒットし、その流れを受けてかロックマン9という新作が発売。
ナンバリングタイトルであるロックマン8から、実に12年ぶりに出るという異例の出来事があった。
そしてその2年後にもロックマン10が発売という流れになっている。

3回目のブームは2020年前後、色んなVチューバーの人たちがロックマンを楽しんでいる配信を流していたため、新しい世代にもロックマンというタイトルが広く認知されることになった。
2015年にロックマンクラシックコレクションという、ファミコンのロックマン1~10(1~6、7~10で分割販売。セット売りもある)が遊べるもので、さらにPCを含め色んなハードで遊べる環境にあったのもあり、手軽に遊びやすくなった背景もある。

そして2018年には無印タイトルの新作、ロックマン11が発売されたし、それ以降もロックマンXシリーズのコレクション、ロックマンゼロとゼクスのコレクション、ロックマンエグゼのコレクションなど、ロックマンの過去の作品たちが立て続けに最新ゲーム機に移植されていった。
ロックマンファンとしては嬉しい限りだ。

たくさんあるロックマンシリーズの大まかな説明

まずロックマンは、いくつかのシリーズに分かれている。
下記にザッと特徴を書いてみるが、アクションだけでなくRPGやアクションRPG、2Dのもあれば3Dのもあるので、気になるものがあればチェックしてみるといい。

・無印ロックマン
2D横スクロールアクション。操作はシンプルだが難易度は高い。
しかし元祖ながら完成度は高く、何度も繰り返し挑戦して遊ぶ楽しさがある。

・ロックマンX
2D横スクロールアクション。操作は複雑かつ難易度も高いが、操作に慣れるとその爽快感からやみつきになる。
無印ロックマンにはなかった、自身をパワーアップさせる要素も増えている。

・ロックマンゼロ
2D横スクロールアクション。主人公がロックマンからゼロというキャラに変更になったが、ロックマンXに近い操作性、崩壊した独特の世界観などが特徴。ゲームボーイアドバンス用ソフトとして出たため、画面の解像度が低いからか画面が狭く感じ、それゆえの難易度の高さもあるかもしれない。

・ロックマンゼクス
2D横スクロールアクション。主人公がロックマンに「変身する」というコンセプトの作品。操作性はロックマンゼロと同じだが、ニンテンドーDSで発売されたためタッチパネルを使ったオリジナル要素もある。
また、2D横スクロールではあるがステージに区切りはなく、探索要素もある新感覚ロックマンとなっている。

・ロックマンエグゼ
2DカードRPG。戦闘は所持しているカードによって行うが、基本は範囲内をロックマンを操作して遊ぶ仕様となっている。
フィールド上や買物や敵を倒す事でカードを手に入れ、そのカード自体が様々な効果を持っているため、自分なりのデッキを組んで戦闘を楽しめる独特なシステムのRPGロックマン。

・流星のロックマン
3DカードRPG。基本コンセプトはエグゼと同じだが、戦闘の視点が横から縦になっていて奥行きが追加されている。
ゼクスのように主人公がロックマンへ変身する。ゼクスは仮面ライダーや戦隊モノのように変身するが、流星は主人公に宇宙人が憑依したことで変身する。
ファンの間ではやや不評との声もあるが、ストーリーは王道ながらも終盤に向けてドンドン盛り上がっていき、ホロリとする場面も多々ある。

・ロックマンダッシュ
3DフリーランニングRPG。主人公ロックが様々な場所に行ってお宝をハンティングしていく。
メイン武器に加えサブ武器が豊富で、またそのサブ武器を強化することによって冒険を有利に進められたり、行けない場所に行けるようになったりと、探索要素が強めの作品。
今遊ぶと操作性はクセが強いが、面白さは折り紙付きでファンの間では今だに根強い人気がある。

・その他外伝作品
他にも無印ロックマンをゲームボーイ用に作り変えたもの、ボードゲーム、レースゲーム、アドベンチャー、対戦、など数え切れないタイトルがあるけど、上記のものの中で気になるのを遊べばいいだろう。

おすすめロックマンタイトル5選

新しくロックマンを遊びたい人の中で、たくさんのタイトルがありすぎてどれから遊んだらいいか迷う、という人向けに、僕なりのおすすめタイトルを紹介しようと思う。

・無印ロックマン5
ファミコンで発売されたもので、チャージショット、スライディングなど今でも通じるロックマンアクションもあり、また難易度も無印の中では低めになっている。
1UPも出やすく、標準装備のチャージショットも強力で、ステージギミックも凝ったものがおおく退屈しない。
(ロックマンクラシックコレクション1に入っている。様々なハードに移植されているため、手軽に遊ぶ環境がある)

・無印ロックマン11
ファミコンのロックマンでは古臭く感じるという人は、ロックマン11がおすすめ。
グラフィックのサウンドも綺麗で、操作も無印ロックマンならではのシンプルなものではあるが、ギアシステムという使い所によって有利に進められるシステムも用意されている。
また難易度選択ができるため、初心者が始めるにはピッタリのタイトルだと思う。
(今作は様々なハード発売されているため、手に取りやすい)

・ロックマンX1
やや難易度は高いが、疾走感のある横スクロールロックマンが遊びたい人には向いている。
ストーリーは無印から続いているが、一応知らなくても困らないが知っているとより世界観に入り込めるだろう。
(ロックマンXアニバーサリー コレクション1に入っている。様々なハードに移植されているため、手軽に遊ぶ環境がある)

・ロックマンエグゼ1
アクションは苦手という人向け。戦闘はややアクション要素はあるが、カードを集めて自分なりの戦い方がしやすいようになっている。
RPGなので長く遊びたいという人、ストーリーも楽しみたいという人に向いている。
(ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション1に入っている。様々なハードに移植されているため、手軽に遊ぶ環境がある)

・ロックマンゼクス
探索型アクションかつ色んなロックマンに変身して進んでいく、という変わったタイトルではある。
ロックマンとしては異色の作品だが、メトロイドヴァニアのように遊べるので、そういった作品が好きな人には楽しめると思う。
(ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクションに入っている。様々なハードに移植されているため、手軽に遊ぶ環境がある)

今でもたまにロックマンは遊んでいる

僕はロックマンを定期的にやりたくなってしまう。
慣れているので遊んでもすぐクリアしてしまうけど、だからこそ手軽に楽しめてついやってしまうというのもある。
また縛りプレイも自分で設定して、ボスの武器は使わないとか、昔はオワタ式という1発でも食らったら終わり、という縛りも人気があった。
今は色んなハードに移植されているため、わざわざファミコンを用意しなくても気軽に遊べるから良いね。
自分のゲーム人生にとってなくてはならない作品なので、これからも末永く楽しんでいきたいと思う。

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